受容を感じているとき、私たちはすべてをあるがままに手にし、楽しみます。何も変える必要を感じません。ただそこにあってそれでオーケー、そのままで美しいと感じます。頭の中は勇気の状態よりさらに整理され、たいてい静かで、満足しています。イメージや思考は存在の素晴らしさでいっぱいです。人生は喜びです。
以上を、ヘイル・ドゥオスキン (著), 安藤 理 (監修), 乾 真由美 (翻訳) 『人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド
以下本書より受容を説明する言葉を抜粋してみます。
豊かさ 十分さ オープンな
認める・感謝する 優しい 陽気な
バランス 輝いた 晴れやかな
美しい 親切な 受容力のある
調和のとれた 安定した 純真な
ハーモニー 穏やかな 慈悲
愛情のこもった 思いやりがある 喜び
温かい 喜びに満ちた 幸福
包みこむ 愛にあふれた 共感
すべてオーケー 自然さ 何も変えなくてよい
少しの時間をとって受容を感じたときのことを思い出します。
その思い出からどんな感情がわき上がっても、それとただ一緒に数分間います。
そして自らに問います。
「この感情をできるだけ認めることはできますか？」
「それを手放せますか？」
「手放しますか？」
「いつ？」
良い感情を手放すことにベストを尽くす。
今感じている感情のいくつか、あるいはすべてを手放せると感じられるようになるまで、これを何度か繰り返す。
