心の動きをコンピューターにたとえると、感情的に負荷がかかり未完結な経験は、開いたままのプログラムやファイルに似て、私たちの人生の背景で動き続け、使えるメモリーや処理能力を使いすぎてしまうのです。:人生を変える一番シンプルな方法

心の動きをコンピューターにたとえてみましょう。感情的に負荷がかかり未完結な経験は、開いたままのプログラムやファイルに似て、私たちの人生の背景で動き続けています。それらは、使えるメモリーや処理能力を使いすぎてしまうのです。

以上を、ヘイル・ドゥオスキン (著), 安藤 理 (監修), 乾 真由美 (翻訳) 『人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド』 P.42より引用させていただきました。

開いたままのプログラムやファイルは、未完結な経験です。
プログラムやファイルを閉じて始めて、未完結な経験は完結し知恵や知識となってハードディスクに保管される。

知恵となってハードディスクに保管された経験は安定している。

さらに、動いているプログラムや開いているファイルが減ったので、当然コンピューターの使えるメモリーが増え、さらには負荷が解放されたので、処理能力もアップする。

このように、感情を解放すれば、人間としての能力もアップする。

……とのこと。

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