潜在意識を船にたとえれば、あなたの意識する心は船長である。
四十万トンの大タンカーでも、船長が右と言えば右に行く。
大島 淳一 著 『マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)』 P.28より引用させていただきました。
表に出ている意識は氷山の一角で、実は目に見えていない部分の意識はとっても大きいそうです。
さらに、人間の脳は、一生かかってもそのほんの一部しか使っていないとも言います。
つまり実は、船長室だけが自分だと思っていたら、ほんとは大型タンカーのすべてが自分だった!
って感じですね。
大型タンカーを目の前に見ると、まったく自分の手に負えないように感じてしまうかもしれませんが、あなたが船長なので、あなたの指示通り、この大型タンカーは進んでいくんですね。
潜在意識に対しても、何を口にするか、何を考えるか、何を信じるか、それが大事になっていきますね。
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