「怖れとは、実は本来の自分自身と方向がずれている観念にふれるためのメカニズムである」 : BASHAR(バシャール) 2006

「怖れとは、実は本来の自分自身と方向がずれている観念にふれるためのメカニズムである」

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.199より引用させていただきました。

私たちはエネルギーでできている。
このエネルギーには、自分固有の波動、振動数があり、自分はどんな存在なのかを示している。

感情とは、観念や定義をフィルターとして、自分本来の固有のエネルギーをろ過した結果出てくるもの。

フィルターが自分固有の波動と方向が一致している観念の時は、ろ過されたものを喜びやワクワクとして経験する。

しかし、まったく同じエネルギーであっても、自分固有の波動と方向がずれている観念がフィルターの時は、「怖れ」と呼ぶ感情として経験することがある。

光と闇が同じエネルギーでできているように、喜びと怖れもまったく同じエネルギーでできている。

「観念」というフィルターを通ることによって経験するものが違ってくる。

つまり、(同書P.199)「怖れとは、意識のドアをノックしているメッセンジャーである」

見てみたほうがいい観念がありますよ。本来の自分自身と方向が一致するよう調整する必要がありますよ

――というメッセージである。

MAL01020

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