まずはじめに、「経済危機」と呼ぶかわりに「経済チャレンジ」と呼ぶことをおすすめします。
「危機」と定義してしまうと、危機として体験することになるからです。
「チャレンジ、挑戦」と定義すると出口をつくることができます。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳)『未来は、えらべる!』P.174より引用させていただきました。
この部分でバシャールは経済に関してこう述べていますが、これは何にでも当てはまるように思います。
危機的な状況をそのまま、危機であると認めてしまうと、そこにあるのはただ絶望だけかもしれません。
でも、危機ではなく、チャレンジ、挑戦と見たとき、闇の中に一点の光を見るのでしょう。
出口が見つかれば、あとは行動です。
同じ状況でも、危機と定義づければ、そこで終わりです。
でも、チャレンジ、挑戦と定義づければ、そこから始まります。
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