自分の観念体系すべてを使って、情熱を傾けているものに15分間集中した後、それを実現させるための最良の方法は、「それを手放し、ゆだねて、実現するかどうか気にしない」ということです。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳)『未来は、えらべる!』P.84より引用させていただきました。
本当に信じていることは実現するのだが、それは自分の観念システムを実現したいことのエネルギーと一体化できるかどうかにかかっている。そして、あることを実現化するのに、15分以上集中する必要はない。
その15分間の中で、実現化したいと思っていることが、本当の自分の情熱、ワクワクを代表するものであること、自分のすべてのポジティブな観念体系が、実現化の方向に向いていることを確認する。
顕在意識、思考の部分の仕事は、情熱の対象に集中することで、具体的にそれを実現化させていくのは高次の意識の仕事。
物質次元の意識が実現したいとフォーカスしているものは、実現化したいものの「シンボル」に過ぎない。
実現したいこととしてイメージするものは、単なる「象徴」に過ぎない。
高次の意識は、もっと素晴らしく、もっといいやり方で、それを実現できる方法を知っている可能性がある。
それゆえに、自分が想像したとおりに実現すべきだと期待してはいけない。
……と、バシャールは言います。
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