ポジティブな観念は、「現実は幻想かもしれない。それなら、もしかしたら変えられるかもしれない」という可能性に気づかせてくれます。
一方、ネガティブな観念は、「自分が物質レベルで体験していることは確固とした現実なので変えることはできない。もし変えるとしても、とても難しい」と信じ込ませます。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳)『未来は、えらべる!』P.16より引用させていただきました。
ネガティブな観念を信じ込ませるためには、観念の構造を、非常に複雑かつ多面的にするそうです。
現実だと信じ込ませるには、いろいろなトリックが必要だからだそうです。
だからポジティブな人は前向きで単純な人が多く、ネガティブな人は複雑で深い人が多いんだとか。
ということでここでまた新たに定義づけが可能なのかもしれません。
ポジティブな人は現実を変更可能な幻想ととらえ、ネガティブな人は現実を確固とした変えられないものとしてとらえる。
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