否定的な光があったとしても、吸収することを選択しなければ、ただ通り抜けていくだけで、影響を与えることはできません。否定的な波動を送ってきても、肯定的な波動しか持っていなければ、それを肯定的なものに変えることができます。:バシャールの学校

まわりの人が発する否定的な光があったとします。
しかし、あなたがそれを吸収することを選択しなければ、それはただ通り抜けていくだけで、あなたに影響を与えることはできません。
他人が否定的な波動を送ってきても、あなたが肯定的な波動しか持っていなければ、あなたはその波動を肯定的なものに変えることができます。
無条件の愛が、それを行います。
文字通り「無条件な愛」です。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.217より引用させていただきました。

すべては選択?ですかね。
あるいは、選択しているからそうなっているだけで、選択しなければそうはならない?

気がつかずに無意識的にそして自動的に行っている選択もあるだろうし、常に人は連続的に毎瞬毎瞬どちらかを選択しているのかもしれません。

そういう時には、昨夜の記事の片づけの魔法のように、その選択をする時に心がときめくかどうかを判断基準にすれば正しい判断が出来るのかもしれません。あるいは、もちろん、ワクワクをその判断基準にするのもアリなのは言うまでもありません。

考えてみるに、バシャールは常に毎瞬毎瞬一番ワクワクすることを行動に起こしなさいと繰り返し述べてはいますが、何かをするかしないかの判断基準にワクワクした感情を使う方法については述べていない気がします。

これは意図的なのか、それとも私の読み取り不足か(どこかに書いてありました?)、それとも自分の中のワクワク感を行動選択の判断基準にするというのはあまり万人向けではないのか、よくわかりませんが。

あるいは、毎瞬毎瞬常にワクワクしているというのは、常にワクワクする方を選択するということだから?

ああ、そうそう、この選択しなければただ通り過ぎて影響を与えないってのは、ネット上のあらゆる情報に対しても言えますよね。ネット上にはネガティブな感情に基づく多くの情報も溢れていますから。

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