あなたが興味を持った鋳型・マトリクスを、今ここであなたの意識が普通にただ意識するとき、マクロ化3D放映(現象化)が起こります。 : 『空 豊穣の狩人』をバシャール的に読む

あなたが興味を持った鋳型・マトリクスを、今ここであなたの意識が普通にただ意識するとき、マクロ化3D放映(現象化)が起こります。

以上、Mana (著) 『空 豊穣の狩人』P.149より引用させていただきました。

マトリックスという映画がありましたけど、あの映画を基にこの引用したことを考えてみます。

コンピューターが作り出した現実そっくりの世界では、すでにその世界内のすべてのものは、鋳型としてコンピューターのハードディスクに収まっている。

その意味で言えば、創造はすべてすでに行なわれている。
すべては同時にいまここにあるコンピュータにデータとして存在している。
マトリックス内のすべての可能性はもうすでにコンピューター内に存在している。

あとはどうやってそれを実現化するか、だ。

この現実化の方法に熟知熟練していたために、主人公達は、マトリックス内の他の人間が出来ないことも実現することができたと考えられる。

では、映画マトリックス内の現実ではなく、この現実で、鋳型を実現化するものは何かと問われると、それは意識のフォーカスである、となるのでしょう。

具体的には、それ(鋳型・マトリクス)を意識すること、それを感じること、となるのでしょう。

意識すること、感じること、は現実化するのでしょう。

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