あなたがその状況にどんな意味を与えるか。
それによって、あなたがそこから何を感じるかが決まります。すべての状況は基本的に中立です。
そのもの自体は意味を持っていません。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.45より引用させていただきました。
たとえば、想像力を使ってそれに新しい意味づけをすると、同じ状況から、異なった結果を得ることになるそうです。
そしてこれは、哲学ではなく、物理学だそうです。
とは言われても状況の種類や程度によっては、肯定的な意味を与えることができそうもない時もありますが、肯定的な結果を得たいのなら、肯定的な意味を与えた方が良さそうです。
確かにもうすでにそうである否定的と思われることを、さらに否定的に捉えても、なんら良い方向には向かいません。
2013.5.18追記
すべては解釈である
すべては意味づけである
すべてはそれに対してどう考えるかである
ということでしょうね。
現実は変えることができないが、意味づけや解釈は変えることができるということです。
そして、意味づけや解釈が変われば、自ずと現実が変わって行く。
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