自分の外に何かがあるのではありません。
すべてみなさんの中にあるのです。
物理的な現実は、みなさんが真実だと信じているものの産物です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
自分がこれが真実であると思っている、もっとも強い思考、観念、感情が外に映し出されているのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.23より引用させていただきました。
普通に考えるとこれは信じることができないと思いますが、もしこの現実がバシャールの言うように夢だと仮定した時、あり得る事実となります。
この現実が夢であるなら、すべてが私たちの中にあってもおかしくはありません。
そしてここには、どのような要因が、現実という夢を創り出すか、述べられています。
それは、もっとも強い思考、観念、そして感情だそうです。
これらが、現実という夢を、自分の外側に映し出すんだとか。
このことはさらに、パラレルワールドのシフトに必要なものをも同時に指し示しています。
自分の波動を変えるには、思考または観念または感情を変えればいいようです。
さらにこの三つはパーソナリティを形成していて、観念 → 感情 → 思考(パターン)の順番で変化していくのはすでに学んだとおりです。観念を変えればそれ以降は順次変化していくし、直に感情もしくは思考を変えても、現実という夢は変わって行くのでしょう。
2013.5.16追記
これも基本ですよね。
バシャール情報における基本中の基本的考え方です。
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