自分の「持っている」身体を感じるのではなくて、自分「である」肉体を感じてください。
覚えておいて欲しいのですが、「意識は肉体の中にあるのではなく、肉体が魂の表現の一部」なのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.140より引用させていただきました。
普段私達はこの逆のことを信じているわけですから、引用した文章が真実であるなら、意識と肉体の関係性の真実が逆説的になるのは致し方ないのかもしれません。
肉体の中に意識が閉じ込められているのではなく、意識の中にその表現の一部として肉体が存在するようです。
ざっくり言うと、肉体の中に意識を含む、ではなく、意識の中に肉体を含んでいるようです。
だとすれば、行動という肉体を使った行為は、意識的な行為のひとつとも言え、頭と身体が別々というのはあり得ない様にも思えます。
コメント