人間がシンプルなことに複雑さを持ち込んでしまうから、効果的ではなくなってしまうのです。
「情熱に従って生きる」ということをシンプルに行動してみたとき、とてもパワフルな結果が生まれます。でも、行動してみないかぎり結果は出てきません。
以上、須藤 元気/ダリル アンカ (著), 須藤 元気/尾辻 かおる (編集), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール スドウゲンキ』P.149より引用させていただきました。
地球人の思考でいくと、シンプルなことはパワフルではない、単純すぎることはパワフルとは思えない、というのがあるのですが、
「シンプルなことが効果的でないのではありません。人間がシンプルなことに複雑さを持ち込んでしまうから、効果的ではなくなってしまうのです。」(同書P.149)
とあるように、シンプルで簡単な方が、良いに決まっています。
わざわざ困難で複雑なものを選ぶ必要もないでしょう。
そして、もしそのシンプルなことがうまくいかないように見えているとしたら、そこに何らかの信念や定義が持ち込まれているとバシャールは言います。 本来はシンプルなのに、わざわざ複雑にしていると言うのです。
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