どんな思考も、真実を表現し得ません。思考にできるのは、せいぜい真実の方向を示すことくらいです。 : エックハルト・トール

どんな思考も、真実を表現し得ません。思考にできるのは、せいぜい真実の方向を示すことくらいです。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.55より引用させていただきました。

ということで、だからこそ世界には多くの本や情報があふれているのでしょうね。

たった一冊の本でも、その本が真実を表現することが可能であったなら、真実を知るにはその一冊で事足ります。
でも、本は真実の方向を示すことしか出来ない。

だから、いろんな本が真実の方向性を示して書いている。
でも、真実そのものを書いた本は存在しないのでしょう。

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