頭で解釈することなしに物事をながめてはじめて、「ながめている存在」がなにかを認識することができるのです。そのような認識をしているとき、意識は鋭敏になり、静止のスペースの中にいます。 : エックハルト・トール

頭で解釈することなしに物事をながめてはじめて、「ながめている存在」がなにかを認識することができるのです。そのような認識をしているとき、意識は鋭敏になり、静止のスペースの中にいます。これが、わたしが言葉で表現できる精一杯です。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.117より引用させていただきました。

人が自らの本質を純粋な意識であるとわかっている時、過去を引きずることはないし、出来事を解釈する観念のフィルターにもなっていないとのこと。

頭で解釈することなしに物事をながめるとは、バシャール的に言えば、物事を中立として見ると言うことだろうし、「空」のManaさん的に言えば、「ただ観察する」ということだろうと思います。

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