意識の進化の中で、こうなりたいというところに急いで行く必要はないのです。
自分の現実を一番早く変えるためには、今あることを、今学ぶのが一番早いのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.72より引用させていただきました。
基本的には意識を進化させたいと思うから、バシャールなどスピリチュアルなことを学ぼうとするのですから、早く意識を進化させたいというのは、あると思います。
でも、急ぐという行為そのものが、いまを生きていない証明になる場合もあると思います。
急ぐという行為自体が、いまを生きることになるならいいですが、もしそうではなく、未来にフォーカスしたうえでのいまを急ぐというのは、十分いまを生きていない気がします。
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