では、静寂な心とは、いったいなんでしょう――?それは、言葉を、意味のあるものに変換している内なる場所、あるいは、シンプルに「意識」と呼んでもいいでしょう。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.13より引用させていただきました。
本当の自分は、静寂な心と密接なつながりがあり、静寂なこころこそが、あなたの本質だそうです。
ではその静寂な心とは何か?
シンプルに言えばそれは「意識」だそうです。
そもそも意識は意識というだけで静寂なのか?という疑問が湧く。
騒がしい意識だってあるはずだ。
でも、それはきっと意識というものの本質を捉えていないのだろう。
意識とはおそらく無条件の愛のことだろう。
無条件の愛は完璧に静寂であり、私たちの本質である気がする。
でも、じゃあ、無条件の愛が言葉を意味のあるものに変換しているのか?と問われれば、さあ?どうでしょうねと首を傾げざるを得ないのも事実だが。
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