欲望と恐れに汚染されない人間関係は、なんと素晴らしいものでしょう!愛は、なにも求めません。愛は、なにも恐れません。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.162より引用させていただきました。
では、如何にして何も求めず何も恐れない存在となるか……。
しかしそもそも何も求めないのなら、こうしてスピリチュアリズムをも求めないのでは?
あるいは、求めるからこそ、求めないことが愛だとわかるのか?
なにも恐れないためには、自分は永遠の命を持っているという確信が必要な気がする。
あるいは、そのような信仰でも良い。
そうすれば恐れは克服できるだろう。
恐れはすべて”死”から来るのだから。
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