あなたが魂であるときには、自分で考えたものが時間の遅れなく、すぐ現実になります。あなたが死ぬとすぐに、自分が死んだ時持っていた観念がそのまま現実となって現れてしまいます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.199より引用させていただきました。
死んで肉体を失ってからの現実ってちょっと考え難いですが、想像するにそれは、夢のようなものなんでしょうね。
夢の世界は現実ではないと目覚めている時はわかりますが、夢の中にいる時は、それが現実だと思っています。
現実だと思っているものが常にその人にとっての現実なのでしょうね。
だからそういう意味ではいろんな種類の現実があるのでしょう。
2014.7.12追記
この部分も波動レベルの考えを持ちこむと
魂の状態は非物理的のはずなので、観念や感情や知性または思考の波動レベルではないので、ここでの思考とか観念は物理的現実における思考とか観念とは別のものなのでしょうか?それとも同じなのだが、それが存在する波動レベルが違うということでしょうか。
物理的現実における観念や感情や知性または思考と非物理的現実におけるそれらは同じものなのか違うものを指すのか?というのは物理的現実を体験するために人工的に作ったものが観念と感情と知性または思考によって作られたパーソナリティだからです。
あるいは人工的に作ったものだからこそ、非物理的現実や物理的現実にまったく関係なくそれは存在できるのか?
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