自分のオリジナル人生への信頼とゆだねがあれば、「行なう」ことばかり考えなくて、くつろぎながら過ごしていいのです。そうすれば、勝手に自動的に「行い」が訪れてくるからです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』

自分のオリジナル人生への信頼とゆだねがあれば、「行なう」ことばかり考えなくて、くつろぎながら過ごしていいのです。
そうすれば、勝手に自動的に「行い」が訪れてくるからです。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.227より引用させていただきました。

突き詰めて考えると、人生に変化をもたらすのは「行動」以外には考えられません。

刑務所の牢屋にいる人間がイメージだけ、外にいるイメージをいくら鮮明に描いても、牢屋から出ることは出来ないでしょう。

牢屋から出るにはなんらかのアクションが必要になってきます。

弁護士になれる可能性は私にもあるかもしれない。
でも、そのためには長時間の勉強というアクションが必須でしょう。

しかし、何か目的があって弁護士を目指すのなら、1日中勉強していることも可能かもしれないが、特に目的もなくなんとなく弁護士を目指すのなら、1日中勉強するのは苦痛以外の何者でもないでしょう。

何が言いたいかと言うと、人生に違いをもたらすものは行動。
ならば、逆に、その対象に長時間苦痛なく自分が行動できるようなそういうものを選べばうまくいくような気がするのです。

勝手に自動的に「行い」が訪れてくるようなものを選択すればいいような気がします。