ソレ自体を否定しなくても、たんにあなたがソレを体験することを選ばなければいいだけです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む
ソレ自体を否定しなくても、たんにあなたがソレを体験することを選ばなければいいだけです。
以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.124より引用させていただきました。
ネガティブとは、何かを否定することであって
特定の何かや状態がネガティブなのではない
宇宙ではすべてが中立
すべては「空」意識から生まれ
宇宙の中において存在することを許されている
無条件の愛によってすべて許されている
ネガティブな人にとっては、ここがポイントですよね
世の中にネガティブなものや人はいない
否定する態度や見方、その行為自体がネガティブなのだ
すべては本来中立なので、そこにネガティブな意味を与えないかぎり、それはその人にとってネガティブにはなり得ない。
ネガティブなもの、ネガティブな人、それらを生み出したものは、ネガティブな見方、ネガティブな考え方、ネガティブな観念。
決してものや人自体がネガティブなのではない。
……となりますね。
ここが悟りの分かれ道ですね。
世の中に退屈な状況というものはない、あるのは退屈な意識であるとバシャールはいいましたが、これと同じです。
世の中にネガティブなものや人は存在しない。
あるのは、ネガティブな見方だけであると。
そう悟りきれるかどうか、それがネガティブから離れることができるかどうかのポイントのような気がします。
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