すべての創造は 交合の原理によって生ずる それゆえ人間は 宇宙という雄に対し 雌でなければならない : 『タオの法則』をバシャール的に読む
すべての創造は
交合の原理によって生ずるそれゆえ人間は
宇宙という雄に対し
雌でなければならない
以上、千賀 一生 (著) 『タオの法則 老子の秘儀「超」活用法 (超☆きらきら)』P.62より引用させていただきました。
同書p.63には「創造は、一見、能動的行為に見える。しかし、真の能動性は受容性によってのみ生まれる。」とあります。
以下、書いてあることをまとめてみます。
受容の極限で偉大な能動性は生まれる。
人間の未来は、受容の原理で形作られる。
実現していい意識次元になったとき、相応のビジョンが来て、来たビジョンは必ず実現する。
無理に描いたイメージは実現しないか、実現してもその反作用を伴う。
……ということで
ここにも逆説、パラドックスがありました。
受容こそ能動……
逆説です。
というか、受容という能動
すべて受け入れるという能動性
受容するという能動性もアリ!ということでしょうか。
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