すべての存在に対して、二つだけ共通なものがあります。
そのひとつは「あなたは存在する」ということ。
二つ目は「あなたが与えるものが、あなたが受け取るものである」ということです。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.30より引用させていただきました。
私たちの住んでいるこの現実世界は夢、あるいは幻想なので、”存在”とはもっと高次元のものを指すのだろうと思う。もっと本質的なものだ。
存在は決して無にはならない、存在は永遠に存在し続ける、そうバシャールは言った。
時間という幻想があるから、存在が永遠ではない気がするのだろう。
そしてこの永遠という言葉でさえ時間があるとしての言葉だ。本当は時間はない。
与えるものが受け取るものであるというのは、すべてが一つだからだろう。
他人になしたことは自分になしたことと同じなのだ。
だってすべては一つなんだから。
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