自分の中に観念が見つかったとき、自分には役立たない、真実である必要のない観念は変えるという選択ができる : バシャールの学校 – BASHAR2006(バシャール2006)より
ひとつの定義・観念をつくる。それによって質問が生まれる。その質問から、また観念が見つかる。そしてまた質問が生まれる……。
このプロセスは、自分の中にどんな観念があるのかを調べるためのたいへんパワフルなツールです。
そして、観念が見つかったとき、自分に役立たない、真実である必要のない観念は変えるという選択ができるのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR2006(バシャール2006)―バシャールが語る魂のブループリント』P.183より引用させていただきました。
結局のところ信じている定義・観念が現実を創るので、何を信じても良いということなんでしょうね。
であるなら自分に役に立つ観念を信じたほうが良い。
でも、その前に、観念を変える前に、自分がどのような観念を持っているかを知らなければならない。
どのような観念を持っているかを知って、無力化中立化してこそ初めてその観念を変えることができる。
とそういうことでしょうね。
この「定義・観念と質問のプロセス」を練習、マスターすると、次のようなことが可能になるとバシャールは言います。
- 自分自身のことがよくわかるようになる。
- 本当の自分自身とそうでないものを見極める力を与えてくれる。
- 他の人々が本当のその人自身と一致した状態でいるかどうかについても敏感になる。
- 結果、誰とつきあったほうが良いかどうか本能的にわかるようになる。
以上の詳しい説明は同書をお読みください。
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