繁栄するのが当り前なので、人間の「頭」が考えるような「現状維持・事なかれ主義」は宇宙のありようではない。でも、人間は現状維持を願おうとする。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

繁栄するのが当り前なので、人間の「頭」が考えるような「現状維持・事なかれ主義」は宇宙のありようではないのです。
でも、なぜか人間は現状維持を願おうとするのです。
そして、似たような日常の繰り返しになっていくことで、つまらなさが出てきて、やがて飽きてきます。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.64-65より引用させていただきました。

宇宙のありようは繁栄するのが当たり前。
いいですね。(^_^)

私はかなりなんにでも飽きやすいですが、確かに現状維持重視派です。
同じ毎日だと安心します。一度やったことは安心です。
知ることは安心につながります。

現状維持は安心につながります。

でも、同じことの繰り返し、先がわかっていることをするのは、新鮮さに欠けます。
そのうちに飽きてきます。他のことをやりたくなります。

飽きるというのも、宇宙のありようのひとつの結果です。
飽きるというのは、ただ飽きたという状態が存在しているだけ。
そこに良い悪いはない。

でも、飽きた状態は弥栄の状態ではない。

そして、私はただ単に飽きた状態ではなく弥栄の喜びに満ちた状態の方を選びたいと思うのです。