古い現実結果を、自ら創ったものとして感情と共に受け入れて、それを認めることで、すんなりと完了できる。そのあと新たな他の現実に気持ちを向け、それを選ぶ「意」を持てばいい。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』
古い現実結果を、いったん、あなた自身が自ら創ったものとして感情と共に受け入れて、それを認めることで、逆にすんなりと完了できるのです。
そのあとすぐに新たな他の現実に気持ちを向け、それを選ぶ「意」を持てばいいのです。
以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.113より引用させていただきました。
この本のこの部分は、私にとって「最重要」にマーキングすべき箇所です。
すぐに現実との戦闘モードに入ってしまい、苦しみと軋轢だけの人生から逃れる術がここにあるからです。
現実を変えたいなら、現実を変えようとしないこと。
(本来ただ流れていくべき言語や思考に執着しないこと)
現実はもうすでにそうであることなので変えることはできない。
現実は受け入れて完了させることしかできない。
できることは自分が変わること。
自分の意識が変わること。
外にフォーカスしていた意識を内にフォーカスすること。
現実を中立に見ること。
そうしておいてから、自分の望む現実を創る決意をする。
……ということで
これはバシャール的に言えば
嫌な現実・嫌な感情 → 望ましくない観念に気づく → それを無力化 → 望ましい観念と入れ替える
と同じですね。
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