ツール〈原則・知恵〉ワクワクや情熱、喜びに従って行動しているなら、正しい方向に進んでいる
(中略)
なぜ「目的」と「その目的が表現されたもの」をはっきり区別しているか。
それは、自分の人生の目的をあまりうまく表現できていないとき、「自分は人生の目的を生きていないんだ」と考えてしまう人が少なくないからです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.34より引用させていただきました。
この文章の後には、次のように続いています。
私たちはどんなときにも、「自分自身でいる」という本当の目的を表現することができる。
そして、その目的の表現のしかたにおいて、必ずしも自分が考えたとおりの形で表現する必要はないのです。
ポイントは、「人生の目的(=できるかぎり自分自身でいること)を、ある特定のやり方で表現しなければならない」という思いこみから自分の焦点を外してあげること、だそうです。
ワクワクすること自体を必ずしも目的にする必要はないってことですね。
ワクワクはあくまでも指標であって、本当の目的は自分自身でいること。
ワクワクは人生の目的ではなく、目的達成のための手段の一つに過ぎない、そうなるのかもしれません。
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