相手がどんな人であれ、その瞬間、あなたが交流している人が、その瞬間のあなたにとって、あなたの人生の中でもっとも重要な深いつながりのある人です。
なぜなら、それぞれの人が、自分自身をより深く知るために、お互いの姿を映し出している鏡だからです。
すべてのかかわりの中で、あるべき自分というものをお互いに鏡のように映し出しているのです。
より本当の自分自身になること、それがその関係の中であなたがもたらすことのできる贈り物です。
以上、ダリル アンカ (著), 北村 麻紀 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈7〉ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.45-46より引用させていただきました。
お互いに相手の鏡であるというのが面白いですね。
お互いに自分には相手が映っていて、自分では相手を見ているつもりだけど、実は自分を見ている……。まるで、魔法の国に迷い込んだみたいです。
ふつうの日常もバシャールの手にかかると、そこはマジカル・ワールドです。
だったら、自分の周りはすべて自分を写す鏡だらけです。
どこを見ても、いつ見ても、そこに鏡があって自分が映っている世界。
それが無限に続いている。
そして、その現象が自分だけではなく、世界中の人に起こっている。
まさに、みんな鏡の国に迷い込んだアリスです。
案外実はみんな童話の中で生きているのかもしれませんよ。 🙂
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