大きな意識のまま、完全で「なんでもできる」って覚えたままでは、この惑星には降りていけなかった : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

私たちは、大きな意識でこの惑星にやって来たんですけど、
その大きな意識のまま、完全で「なんでもできる」って覚えたままでは、
波動が高すぎて、この惑星には降りていけなかったの。

だから私たちは分離を始めたわけなんです。波動を下げるために。
――完全だって知っている、大きな宇宙意識で。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.166より引用させていただきました。

この引用した文章と、先程のこれを合わせると、面白いシナリオが浮かんできます。

長い間人類に隠されてきたトップ・シークレットとは : 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

私たちはほんとうは完全でなんでもできるのに、それを覚えたままでは、肉体を持ってこの地球に存在することができなかった。だからそれらを忘れてこの地球に降り立った。

でも、もしも、それを忘れないままこの地球に降り立った人たちがいたとしたら……
あるいは、途中で本当の自分を思い出してしまった人たちがいたとしたら……
あるいは、一部の人たちだけに特権としてその秘密が誰かから教えられたとしたら……

ひょっとして、そういう人達は他のまだ眠っている人たちを簡単に支配できたのではないでしょうか。
無力感や、恐怖を人々に与え、欠乏が世界の真実だと教え、そうやって自分だけが優位な立場に立ち続ける。

ひょっとして、これこそが陰謀論の本質だったのかもしれない、なんて考えてしまいます。

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