交渉ということについて、最後に重要なことを覚えておいてください。
すべてはひとつです。
ですから、「勝ち/勝ち(win/win)」の状態にならなければなりません。
お互いに勝つ必要があるのです。
相手が勝たなければ、あなたも勝つことができません。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.61より引用させていただきました。
いやあ面白いですね。
ウィンウィンという考え方はビジネス上の大切なテクニックのように考えていましたけど、スピリチュアル的にも、それが言えるとは意外です。
でも考えてみたら、確かにすべてがひとつなら、相手になしたことは自分になしたことと同じです。
相手を負かすことは自分を負かすことなのかもしれません。
バシャールは、なぜなら、彼らはあなたのひとつの側面にすぎず、彼らにとってもあなたは彼らのひとつの側面に過ぎないのだから、と言っています。
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