今、あなたが想像できるすべてのものを、今すぐ手に入れることができます。
あなたが想像できることはすでに手に入れたも同然なのです。
あなたが想像するということは、私はこちらの方を選ぶと決めることなのです。
その能力があるということは、すでにあなたがそれに値するということです。
さもなければ、あなたはそれを見ることも行動することもできないのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.49より引用させていただきました。
それにしてもバシャール!思い切ったことを言いますね。 🙂
想像できる”すべて”のものを、”今すぐ”手に入れることができる!
だなんて……。
でも、いわゆる夜見る夢の中では想像できるすべてのものを今すぐ手に入れることは、可能だと推測できます。見たい夢を見るための訓練は必要だとは思いますが……。
そう、夢の中では可能なんです。
しかも、バシャールはこうも言っている。
現実は夢であり、夢の方がより現実であると。
より現実である夜見る夢で実現したことは、現実である
バシャールの言うことが正しければ、夢の中で実現したことは、現実で実現したことになります。
だって夢の方が現実より、より現実なのですから。
でも、我々が欲しているのは、夢であるとバシャールが言うところの現実で、それを手に入れることです。つまり、望ましい夢を”この現実で”見たいのです。
バシャールは夜見る夢の方が現実だと言うけど、我々は、バシャールが夢だというところの現実で好きな夢を見たいのです。夜見る夢の中でのことはどうでもいいのです。
それが本音でしょう。
また、パラレル・リアリティの考えからすると、もうすでにすべての可能性は存在しているので、我々が想像することはもうすでにどこかに存在していることになります。
あとはそのパラレル・リアリティを選ぶだけです。
もうすでにそれを手に入れたパラレル・リアリティにシフトしていくだけです。
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