以下、佐藤勝彦 監修『みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)』P.120-121を参考にさせていただきました。
自由落下する箱の中で、人が球を押すと、箱の中では球は等速直進運動、地上にいる人から見ると球は放物線を描く。
放物線運動-自由落下運動=等速直進運動
つまり、落下する箱の中にいる人にとっては、重力の影響のない空間にいるのとまったく同じ状況になる
これは、新幹線の中での球の投げ上げ例
放物線運動-等速直進運動=自由落下運動
の変形版と言える。
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