入門 特殊相対性理論 小さな質量でも、膨大なエネルギーに : 『みるみる理解できる相対性理論』より

以下、佐藤勝彦 監修『みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)』P.104-105を参考にさせていただきました。

「質量とエネルギーは同じもの」

この関係を数式に表したのが

特殊相対性理論の有名な公式

「E=mc²」です。

Eはエネルギー、mは質量、cは光速、mc²はm×c×c

ウランの核分裂反応によって10グラムの質量がエネルギーに変わると、それは
クフ王のピラミッド一杯分の20度cの水を沸騰させるエネルギーにほぼ等しい

「E=mc²」におけるmc²は、「小さな質量でも膨大なエネルギーにかわれる」ということを意味する数ともいえる

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