1989年10月15日という日はどういう日だったのか : バシャール・スピリット

先程の十月十五日という日が、みなさんの社会の中で、自分の望む方向に進み始めた人の数が、ひとつの臨界値に達した日なのです。
(中略)
その日以来、これは自分がやることだと感じているもの、一番ワクワクするものを行動に起こさずに、躊躇すればする程、物事があなたにとってスムーズに運ばなくなります。
日常生活により多くの混乱が起きるでしょう。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.171-172より引用させていただきました。

バシャールのこのセッションが行われたのは、1989年の11月19日です。

そのころの日本ってどんなだったでしょうね?
そのころの自分を思い出そうとしても、ピンポイントで思い出すのは難しいようです。

1989年の主な出来事を調べてみますと……

1月7日 昭和から平成へ
4月1日 消費税制度が税率3%で導入開始
6月3日 「天安門事件」
11月9日 ベルリンの壁撤去始まる
12月2日 アメリカとソ連の冷戦終結

ちなみに1990年はどうでしょう

8月2日 イラク軍がクウェートを制圧
10月3日 東西ドイツ統一

となっております。
重大ニュースだけを見ると1990年はわりと平穏な年だったようです。

さらに1990年から1992年または1993年にかけて、このエネルギーがより結晶化していき

1993年までに、一番望むことだけを行動に起こしていなければ、そういう人は、もう追いつけないかもしれないとさえバシャールは言っています。

さらにp.173-174には以下のようにあります。

もし、みなさんが、1993年までに自分にとって真に重要なことを結晶化させていなければ、その時には、すべてから自分を切り離し、まったく最初からやり直す方法しか残されていないでしょう。

ちなみに、私に関しては、まさにその9年後、最初からやり直すことになってしまったので、当たっています。(^-^;

mil02001

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