愛の逆は、罪悪感です。それは無価値観だとか、自分はそんなものには値しないんだという部分です。残りのいろいろある感情は、愛と罪悪感の間にある、いろいろなただの変化です。by バシャール

愛の逆は、罪悪感です。それは無価値観だとか、自分はそんなものには値しないんだという部分です。残りのいろいろある感情は、愛と罪悪感の間にある、いろいろなただの変化です。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.218より引用させていただきました。

地球人的には、好きの反対は無視、愛の反対は無関心という言葉があるようですが、これはバシャールの言う愛の逆は罪悪感と本質的にはほぼ同じだと思います。

自分に対する罪悪感、それは自分に対する無価値観だそうですが、これは視点を他人へと向けると無関心ということになると思います。

バシャール的には自分も他人もひとつの同じものですので、自分に対して無価値だと思うのは、他人に対して無関心であるのと、同じことだと思います。

でもまあ、日本人的に言えば、罪悪感と無価値観は結びつきにくい気がします。

日本人的に言えば、罪悪感には自分に対する憎しみの感情がいくらかついてくる傾向があるからです。そして自分に対して憎しみを覚えるならそれは愛からくるものだからです。