第一ステップ。
見ること。できるだけクリアに見ること。
第二ステップ。
感じること。自分のすべての感覚を総動員して感じます。
第三ステップ(パート一+パート二)。
演じること。物事に対する姿勢と振る舞い、そして実際にものを使って。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.142-143より引用させていただきました。
この3ステップを踏むと、楽しく、そして早くに望む現実を引き寄せることができるとバシャールは言います。
そして、このプロセスを遅らせるものがあるとしたら次の二つのうちのどちらかだと言います。
「自分はまだ準備ができていない」と信じる観念 と
「自分はこんなものに値する人間ではない」という観念
だそうです。
確かに自分を見ていてもこういう観念があるなと思います。
バシャールの言う望む現実を引き寄せるための3ステップを実践していても、どこか心の奥の方で、まだそこまで自分は準備ができていない、あるいは自分にはそういう人間になる価値があるのだろうか、そう考えているもう一人の自分がいる気がします。
まさに、こういうことですね。
自分で見る夢は、実現可能だということを知っていてください。あなたさえ可能だといえば、それは可能になります。夢を実現する妨げとなるたったひとつのものは、「あなた」なのです。by バシャール
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