ですから「遊ぶ」ということに必要な要素は瞬時性、すなわち「毎瞬々々に自分が反応する」ということ。今に生きるということです。
それと同時に、今まで、社会とはこういうものだ、現実とはこういうものだ、と教えられてきたものを「再定義」することです。
そして、自分にとって真実であるとわかっていることを、実際に「行動」に移す大胆さをもつことです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.12-13より引用させていただきました。
いやあ~すごいですね。
ワクワクを毎瞬実行に移していくために必要なことが具体的に記載されています。
今に生きると言われてもあまりピンときませんが、毎瞬毎瞬に自分が反応するという説明は、具体的でハッキリとして、わかりやすいです。当然反応するためには知覚しなければならないので、そういう知覚する能力を高めたり、受信する感覚を鈍らせない対策も大事だとわかります。
社会や現実を再定義するのは、今現在私達に強く求められていることのひとつではないでしょうか。
というのは、今までの社会や現実に対する定義は否定的なものが多く、結果として否定的なものを多く招いてきたからです。
本当は、すべては無色であり、自分で好きな色を塗ることができるようです。
三つ目は行動です。
肉体が魂の中にあるのなら、肉体が為す行動も魂の行いです。
ある見方をすれば行動も意識活動のひとつです。
経験上も行動しなければ何も変わりません。
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