以下、Newton Press『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.68-69を参考にさせていただきました。
約6500万年前、樹上にすみかを移した哺乳類の中から霊長類の祖先が出現した。
その姿は、現在のリスによく似ていた。
体長は大きな猫くらいで、両目が顔の前方につき立体視が可能だった。
夜行性で、樹上生活を行い、植物を食べていた。
住んでいた地帯の気温が下がると、サルたちはアフリカ大陸へと活動の拠点を移し、同時に体格も大型化し、そして地上で生活するようになった。
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