以下、Newton Press『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.64-65を参考にさせていただきました。
6550万年前、巨大隕石の衝突によって吹上げられたちりの雲により地球には「隕石衝突の冬」が訪れた。
この隕石衝突の冬は、数年から10年近く続いたと考えられる。
植物は光合成ができずに枯れてしまい、草食動物や肉食動物は、えさ不足により餓死したり寒さから凍死したりした。
隕石の衝突により恐竜が絶滅しただけでなく、この時代に存在した種の70%以上が絶滅したと推定される。
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