以下、和田純夫 監修『みるみる理解できる量子論―相対論と並ぶ自然界の2大理論 摩訶不思議なミクロの世界 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)』P.44-45を参考にさせていただきました。
量子論的な水素原子模型とは
水素は、電子一つと原子核(陽子一つ)からできている。
電子を円形の弦を伝わる波と考える。
この場合、電子の波は「波長の整数倍が円周と一致する軌道」の上にしか存在できない。
この模型では、電子が存在できるのは特定の軌道だけで、しかもとびとびの不連続なものになる。
このため、電子が軌道を乗り移るには軌道間をジャンプするしかない。
……ということですが、私はいまひとつよくわかりません。(^-^;
いずれにしても、ジャンプと言うことはこの場合(ミクロの世界では)テレポテーションに近いものになるのでしょうね。
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