性格とは、毎瞬毎瞬、あなたがその状況からなにを一番学ぼうとしているのか、という「姿勢」にすぎないのです。
ですから、自分の中に持っている考え、「観念」を変えると、自分という人間がまったく変わります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.170より引用させていただきました。
さてこのことを自分の性格を使って分析してみましょう。
私の性格は分析的でさらにどちらかといえば暗い性格です。ネガティブなほうです。
まさに分析というのは分離してバラバラにしていくことですから、バシャールの言うネガティブにあたります。
純粋で均一な「存在」が自分自身を知った時、「存在」はすでに分離を始めたことになります。最初の分離、最初の分化は「知ること」なのです。 by バシャールと宇宙連合
また、2番目のバシャールの言葉のように、私の場合、知りたいがためになんでも分離させてバラバラにして分析したいようです。
では、この性格で私は何を学ぼうとしているのでしょう?
それは、光やポジティブとはどういうものかということです。
闇やネガティブを充分知ったので、より良く光やポジティブというのを学べるようになりました。
さらに今までは、どちらかというとネガティブな観点からいろいろ分析してきました。
そういう姿勢だったのです。
このことから、もしこういう性格の自分を変えたいと思うなら、否定的な側からではなく肯定的な側から肯定的な姿勢で光やポジティブを学ぶことで、人間が変わると考えられます。
光やポジティブを肯定的に分析していくと自分で決めると、観念が変わり、人間も変わると思われるからです。
コメント