以下、和田純夫 監修『みるみる理解できる量子論―相対論と並ぶ自然界の2大理論 摩訶不思議なミクロの世界 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)』P.16-17を参考にさせていただきました。
量子論と相対性理論を使って、「無」から宇宙がうまれたという仮説ができた。
ここでいう「無」とは、物質どころか空間さえ存在しない状態。
また、量子論のある考え方によれば
私達が住む世界とはようすのちがうパラレルワールド(並行世界)が無数に存在しているかもしれない。
……ということですが
バシャールの考えによれば、
「有」はけっして「無」にはなりません。
「無」もけっして「有」にはなりません。
「無」と「有」は、それぞれまったく異なった概念です。
宇宙のビッグバン以前には何が存在していたのでしょう? – ビッグバンの前にあったものは、また違う形の宇宙です。ひとつの宇宙が変わって、また次の宇宙になります。 by バシャール
ということなので、現代科学の言う「無」には現代科学では知ることの出来ない何かが存在しているのでしょう。あるいは文字通り「無」自体が存在しないのかもしれません。
パラレルワールドに関しては、バシャールからの情報には頻繁にいろいろ出てきていますね。
バシャールファンにはもうおなじみのキーワードです。
量子論のある考え方によると、パラレルワールドは存在するかも知れないと言うことで、バシャールからの情報の信頼性はいくらかアップすると思います。
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