自分自身は、自然に花開くのです。
ですから、みなさんが探求を始めるとき「くたびれてもくたびれても歩き続けなければいけない」という考えを、頭から除いておいてください。
時間と空間を旅していくとき、実際には自分の、より「内なる世界」に旅を始めているのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.43より引用させていただきました。
なにかこれも逆説のような気がします。
自分の内なる世界への旅であるなら、他人は必要ない気がします。
自分の内なる世界に入っていくのなら、自分ひとりがいれば良い気がします。
でも、ここが逆説なんでしょうね。
他人と関わることで初めて自分と言うものがわかるのでしょうね。
もし、この世界にたった一人自分しかいないのなら、しかも生まれた時から死ぬまでこの世界には自分しかいないのなら、きっと自分はどういう人間なのか知ることができないでしょう。
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