自分の現実は自分が創造しているのだ、とわかれば、好きな人生を自分で創造していくことができます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』25ページより引用させていただきました。
まったくの中立の目で現実を見ることができる人はまずいないと思います。
大抵は親から受け継いだ先入観念や教育やマスメディアによって洗脳された目によって現実を見ています。
私たちが普段普通に見ている現実が、中立の現実ではないということは、自分が創造した現実だということです。
私たちが普通に言っている現実とは、思い込みや洗脳によって創造された現実です。
今風の言葉でいえば、私達の言う現実とは仮想現実のことです。
あるいはそれをバシャールの言う夢の現実と言っても良い。
そして夢の現実である自分で創造した仮想現実は、見た目は分離しているように見えても、すべてはひとつにつながっています。夜見る夢が見た目分離しているように見えても夢がひとつであるのは事実です。
夢の中に出てくる人や物は分離しているように見えても、たったひとつの自分自身の意識から創造されているのは事実です。
同じように普段私たちが現実と言っている現実も、自分というたったひとつの意識が思い込みや洗脳によって創造した人や物によって成り立っているひとつの仮想世界です。
でもだからこそ、夢の世界であるからこそ、仮想世界であるからこそ、私達はそれらを変えることができます。自分で創っている世界だからこそ現実は変えられるのです。自分の意識から創造されている世界だからこそ自分の与える意味付けや考え方を変えることで自分の現実を変えることができるのです。
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