みなさんに共通していることが、二つあります。
そのひとつはまず、みなさんは「存在する」ということ。
もうひとつは「自分が与えたものが自分に返ってくる」ということです。
疑いを外に投げかけると、疑いに満ちた現実が自分のまわりに寄ってきます。
不安と、自分では実現化できないような夢がきます。後悔とフラストレーションと罪悪感がやってきます。
喜びを表現しているとき、その喜びを表現する機会が自動的に提供されます。
願望、エクスタシー、そして充足感。
これは純然たる物理学です。単なる力学なのです。
これが「存在」の構造です。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.244-245より引用させていただきました。
喜びを表現しているとき、それは喜びを与えているということ、そしてその物理学的力学から、与えた喜びが自分に返ってくる。
実は、ただそれだけの単純な話。
さらに言えばそれにはもれなく宇宙からのサポートがついてくる。
実にシンプルな物理法則です。
分岐点は、「いま」「ここ」で、疑いを外に投げかけるのかそれとも喜びを表現するのか、そのどっちを選択するのかですね。
与えたものが自分に返ってくるのですから。
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