忍耐というのは、スタミナの問題ではなく、「いま起きていることを信頼する」ということが本当の忍耐なのです。 : バシャールを生きる

忍耐というのも、スタミナの問題ではなく、
「いま起きていることを信頼する」ということが本当の忍耐なのです。
「自分はいま、自分のやりたいことをしているんだ」とわかっていれば、
起きていることが自分の障害となって現れているのではないとわかりますね。

どんなことでも、
自分がつくりだしている現実を自分のものだと見ることができれば、
それを自分の望む方向に変えていくことができます。

以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.283より引用させていただきました。

以下、引用部分前後をまとめてみます。

自分の望んでいるものを実現しようとするとき、いわゆる忍耐は必要ない。

それは私たちがつくりだしている現実に注意を払っていないということ
何か別のものが降ってくるのではないかと、待っているだけ

現実が自分のつくりだしているものだとわかれば、それを自分の望む方向に変えることができる。

同書P.284にはこうあります。

どんなことが起きても、自分の中のどんな感情が外に出てきても、
自分は安全なのだということをしっかりとらえていてください。 

究極的には、どんなことが起きても、自分の中のどんな感情が外に出てきても
それはそれでまったく大丈夫なんですね。

そもそも自分の人生は自分で創っているわけですから、どんなことが起きても、どんな感情が出てきても、それは自分のためなんですね。自分を成長させるためであり、自分に気づかせるためであり、本当の自分になるためなんですね。

MIL41004

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