以下、『みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)』P.6-7を参考にさせていただきました。
相対性理論を簡単に言えば
「時間や空間は絶対的なものではなく、立場によってかわる」
ということを明らかにした理論。
特殊相対性理論によれば
光の速さに近い速さで飛ぶ宇宙船の中では、時間の進み方が遅くなる
光の速さに近い速さで飛ぶ物体は長さがちぢむ
つまり時間も空間も絶対的なものではなく相対的なもの
(光の速さとは秒速約29万9792キロメートル)
さらに光速に近い速さで飛ぶ宇宙船の質量は大きくなる
特殊相対性理論によれば 光速に近い宇宙船では
時間の流れが遅くなり、空間が縮み、質量は増大する
余談
時速200キロメートルで進む新幹線の中では、1秒あたり100兆分の2秒ほど時間は遅く進んでいる。
参考
時間と空間がその物質を定義づけするのではなくて、その物質が時間と空間を定義づけします。 : バシャール・スピリット
「永遠なるいまの瞬間というのは多種多様、無限にあるものなんだよ」ということを見せてくれているのが「時間と空間」という方法なのです。 : バシャール ゴールドより
もしみなさんが観念や定義を変えていなかったら、物理次元の時間と空間を体験することはできません。まったく何も変わらないように見えるでしょう。 by バシャール
「時間と空間」は、「この宇宙に同時に存在するさまざまな今を平均化した副産物」です。そして、この「動きの幻想」は、「さまざまな今とみなさんのマインドの関係の副産物」なのです。 by バシャール
時間と空間も、この物理次元で遊ぶために、あなたが創り出した玩具です。そして、遊び場は「今」と「ここ」です。みなさんは創造の申し子です。 by バシャール
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