灼熱の「ビッグバン宇宙」の誕生 : 『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命』より

以下、『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.14-15を参考にさせていただきました。

宇宙は誕生後間もなく、真空のエネルギーによって急膨張(インフレーション)をおこした。
その際、高いエネルギー状態にある真空が、低いエネルギー状態にある通常の真空へと変わる「相転移」と呼ばれる現象が起きた。

インフレーションの終了とともに、真空のエネルギーがすべて熱エネルギーとして解放された宇宙は、光のエネルギーに満ちた火の玉宇宙になった。(ビッグバン宇宙)

熱エネルギーは、物質にも転換することができ、ビッグバン初期には、物質と一緒に逆の電荷を持つ反物質もつくられた。

X粒子と反X粒子と呼ばれる素粒子がはじめに多量に作られ、そこから現在の物質を構成する最小の素粒子である「クォーク」と「レプトン」そしてその反粒子が作られた。

……ということで

反物質というものはSF小説の中だけのものと思っていましたが、本当にあるんですね。

さて急膨張を終えて相転移を起こした宇宙は、光のエネルギーで満ちていたというのは、バシャールの以下の言葉を後押しします。

あなたは愛と光によって作られています。文字通り、光と愛です。自分で欲しいエクスタシーは、もうすでに得る価値を持っています。あなたがそれをイメージするだけでいいのです。by バシャール

宇宙の誕生後宇宙は光のエネルギーで満ちていたのなら、私達が愛と光によって作られていてもなんの不思議もありません。

mil52084

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