以前に起きたことは、この現世をコントロールすることはできません。影響されるというのは、今までの前世に対する自分の見方です。そこから何を学んで、この現世にどのようにして使うか、そういうことです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)
私も自分の前世を知りたいと思うときがありました。
でも、そういう時って今を生きていなくて、前世の自分に自信を貰おうとしている時です。
前世の自分に頼ろうとしていました。
前世との係わり合いの中で、カルマを解消するために、そういう筋書きを自分で選んでこの現世に生まれてくるのでしょうが、だからこそ、前世は前世、現世は現世と分けて考える必要があるのでしょう。
人生の使命とは、人生の中で自分がワクワクするようなことだそうです。
基本的な人生の目的というのは、本当の自分自身に帰ることだそうです。
本当の自分に帰るということは、統一性を持って、ワクワクするものをやっていくことだそうです。
バシャールによると、私たちは充分遊んでいないそうです。
本当に遊んでいる人がいれば、そういう人を見ることによって、まわりの人も自分を自由に表現していいんだ、遊んでもいいんだということに気がついて、病気やストレスなどから解放されるそうです。
ちなみに、自分の人生の中で自分が興味を持っている分野がだいだい自分の大事な過去世につながっているそうです。
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