時間と空間がその物質を定義づけするのではなくて、その物質が時間と空間を定義づけします。
(中略)
すべての物質というものは、光もしくはエネルギーの、ある周波数からできています。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.92より引用させていただきました。
すべての物質は、周波数からできていて、そのユニークな周波数ごとに時間と空間は定義づけられている。そうなりますかね。
ということは厳密に言えば、ひとりひとりの時間と空間は違うってことですかね?
ですが、バシャールはそもそも時間と空間自体も幻想であり実体はないと言っています。
このへんになってくると、頭での理解は難しいですね。
2013.8.26追記
すべての物質というものは、光もしくはエネルギーからできている、とは書いていません。
すべての物質は、光またはエネルギーの、ある周波数から出来ていると書いてあります。
光もしくはエネルギーから、と、どちらかに絞れないのは、その対象となるものが光になったりエネルギーになったりするということでしょうか。同時に光とエネルギー両方の性質を持つってことでしょうか。
しかも、物質は、それらの(光もしくはエネルギーの)周波数から出来ている、とくる。
これはつまり、波というのは水が波打って出来ている、というのと同じでしょうか。
波という状態が物質であり、波を作っているリアルに存在しているものが水。
波というのは、刻々と形を変えて移り変わるもの。
波というのは、水そのものではなく、シンボルに過ぎない?
水が波打っていなければ、永遠に水が波打たずそのまんまだったら?
時間も空間も必要ないのかも知れない。
もし時間と空間というものが存在していたとしても、時間的にも空間的にもなんの変化もないのなら、時間も空間も存在しないに等しい。
物質というのは、波打っている水のようなもので、静止していた水が動いて波打つことによって初めて、そこに時間と空間を定義することができた?
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